心華やぐ、春の有馬
湯けむりに包まれ、やわらかな春の光が降りそそぐ有馬の里。
山々が芽吹き、澄んだ空気に季節の移ろいを感じる頃となりました。
新たな出会いと始まりの季節に、
心ほどけるぬくもりと華やぎの時間を。
春爛漫の有馬ならではの美味をごゆっくりご堪能ください。
【ご夕食】「心華やぐ、春の有馬」献立
(先付)陽春の香り
フォアグラ和風フラン 蛍烏賊 蓮芋 トビ子 生姜あん
★なめらかに蒸し上げたフォアグラのフランに、旬の蛍烏賊と瑞々しい蓮芋を添えて。
とろりと広がるコクに、生姜の香りをきかせたあんがやさしく寄り添います。
トビ子の食感がアクセントとなる、和の趣をまとった贅沢なひと品。
(前菜)山海の恵み、花の頃
若竹豆腐 春香菜鉄砲和え 桜エビ袱紗焼き 神戸シラスと菊菜の霞煮
小蛸と里芋の桜煮 菜の花サーモン 稚鮎の蓼麹漬け 花弁百合根羹
合鴨と無花果のコンフィー
★やわらかな春霞に包まれる季節。
若竹の清々しさ、桜海老の香ばしさ、ほろ苦い菜の花や稚鮎の風味。
瀬戸内の恵みと山里の滋味を織り込み、彩り豊かに盛り合わせました。
移ろう春を少しずつ味わう、八彩の前菜です。
(椀物)若草香る春椀
神戸夜明けシラスの真丈 淀川丸大根 菜の花 舞茸 梅麩 生姜
★春の土の香りを映す新牛蒡を、なめらかな摺り流しに。
ほのかな桜色の胡麻豆腐、ふっくらと揚げた鮎並の黄身揚げ、
山の恵みである蕨を添え、仕上げに木の芽の香りをひとひら。
やさしく、そして奥行きある味わいが、春の余韻を静かに広げます。
(造里)「春潮の向付」
生まぐろ 鯛松皮 勘八煽り烏賊の生海苔和え 黄身醤油 妻物一式
★艶やかな生まぐろ、旨み深い鯛の松皮造り、脂の乗った勘八。
さらに、煽り烏賊は生海苔と和え、磯の香りをまとわせました。
濃厚な黄身醤油が素材の甘みを引き立て、春の海の恵みを端正に映す一皿に。
(強肴)真鯛と山菜の恵み
真鯛と山菜の霙小鍋 (筍・うるい・タラの芽・蕗の薹・せり・マロニー)
★ふっくらとした真鯛に、筍、うるい、タラの芽、蕗の薹、
せりといった春の山菜を贅沢に。大根おろしの霙仕立てがやわらかく包み込み、
ほのかな苦味と鯛の旨みが溶け合います。花冷えの頃にうれしい、
体の芯まで温まる一鍋でございます。
(留皿)陽春の焼きしゃぶ
黒毛和牛の焼きしゃぶ(淡路の春玉葱・こごみ・パプリカ・巻き湯葉)ポン酢 薬味
★きめ細やかな黒毛和牛をさっと焼き上げ、甘み際立つ淡路の春玉葱とともに。
ほろ苦いこごみ、彩り豊かなパプリカ、やわらかな巻き湯葉を添え、
ポン酢でさっぱりと。
濃厚さと爽やかさが調和する、春の主役となる一皿です。
(食事)春を結ぶ一椀
たけのこ桜御飯 神戸いかなごくぎ煮 錦糸卵と青豆
★春をイメージするほんのりと桜色の炊き込み御飯に、
甘辛く炊き上げた神戸いかなごのくぎ煮。
錦糸卵と青豆が春の彩りを添えます。
季節の余韻をやわらかく締めくくる、心ほどける御食事です。
(甘味)春宵の甘味
水饅頭 六甲はちみつジュレ 小倉 メロンゼリー 黒糖 生クリーム
★名水で知られる六甲のやわらかな水で仕立てた水饅頭。
六甲はちみつのやさしい甘みをジュレに閉じ込め、
小倉の風味を重ねました。
爽やかなメロンゼリーと黒糖のコク、生クリームのまろやかさが調和し、
春の余韻をやさしく結びます。
※都合により食材が変更になる場合がございます。



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